前回の続きですが、
「サラサラした」は、海岸の砂のように一粒一粒が細かくて軽く、ものに付きにくい状態を表しています。
反対に、「ベタッとした」は、重くてものに付きやすい状態を表しています。
水分が多くてとても重い「ベタッとした雪」が大量に降ると、建物の屋根が壊れたり、木の枝が折れたりします。
では、ここで問題です。
テレビのニュースでアナウンサーが注意しています。
「昼の暖かさで一度溶けた雪が、早朝、気温が下がると( ① )に凍って、
表面が( ② )になっているところがあります。
道を歩くときは、ころばないように気を付けてください。」
( ① )( ② )に入るのは、
A「ノロノロ」 B「ツルツル」 C「カチカチ」 のどれでしょうか?
答えは次回!