自己紹介

「とうふ」と申します。日本女性です。日本語教師を約30年やっています。今は神奈川県にある私立大学で、留学生に教えています。好きな食べ物はとうふです。

2015年7月19日日曜日

「大丈夫です」の便利な使い方

みなさん。日本はすごく暑くなって今日は34℃にもなりましたが、大丈夫ですか。

「大丈夫ですか。」というのは、
「体の具合は悪くないですか。」
「何か問題はありませんか。」
という意味ですよね。
その質問に対して、問題がなければ、
「はい、大丈夫です。」と答えます。

または、仕事を頼むときや、美容院などの予約をするときなど、
「明日の午後、お願いしたいんですが、大丈夫ですか?」
のように「できますか」という意味で使うこともあります。

ところが、最近この二つとは別の使い方をよく聞くし、
それだけでなく、自分でもよく使っていることに気が付きました。

それは、店などでサービスを断る場合の使い方です。

レジでお金を払うときに、
「ポイントカードを作りますか。」
「割引サービスのクーポンをお持ちですか。」など、
店の人にいろいろなことを言われることがあります。

そんなとき、私は「お金を払うだけで早く帰りたいのにちょっとめんどうだな」
と思うことがあります。
日本語を外国語として使っているみなさんも、困る場合があるかもしれませんね。

そんなとき、「大丈夫です。」というと、上手に断ることができます。
「私はそのサービスを受けなくても大丈夫です。」という意味になるからだと思います。

この使い方はちょうど、前の記事「『いいです』の意味は?」
http://tofunihongokyoushitsu.blogspot.jp/2014/03/blog-post_19.html
で説明したこととよく似ています。

「いいです。」より、「大丈夫です。」のほうが柔らかい感じがします。

もし、レジで分からないことをいろいろ言われて困ったら、使ってみてください。
「さくらちゃん、だいじょうぶ?」「だいじょうぶじゃないよ~!たすけて~!」